転職を始める前に

【経験談あり】新卒を早期退職するメリットとデメリット【逃げても問題ない】

うさ

<新卒早期退職><コロナ禍>の逆境で複数大手の内定と選考通過2%を通過し転職を成功してきたうさが、大手とベンチャーの経験を元に記事を書いています!

  • 新卒を辞めたい、逃げ出したい
  • 早期退職したときのデメリットは?
  • 早期退職デメリットってあるの?

うさ
早期退職を考えているけど迷っている人の悩みを解決していきます。

早期退職するとどうなるのかを新卒を2ヶ月で辞めた経験をもとに解説します。

結論

早期退職したいと思ったらした方がいい

辞めたい気持ちを抑えて働いてもいい事はない

早めに人生の進路を修正できるのは最良の選択

早期退職の定義

一般的に新卒で入社して早期退職の扱いになるのは入社から1年以内に退職した人です

 

2ヶ月で辞めた人も11ヶ月で辞めた人も早期退職という括りでは一緒です。

 

しかし、早期退職という言葉はあるものの定義として決まっているわけではありません。

 

なぜなら第二新卒という言葉が生まれる前は早期退職の認識は3年以内に辞める人だったからです。

 

「石の上にも三年」ということわざがあるように「我慢強く続ければ成果は出る」という風潮があったからです。

 

終身雇用が崩れ始め転職が当たり前になってきた今では、我慢して成果を出してもメリットが少なくなってきました。

 

会社内の評価を上げて昇進し終身雇用までいくのであれば我慢するべきですが、我慢しなくても転職する事で自分の力を発揮できる舞台へ行けるようになったからです。

 

1つの会社で成果を出す考え方から、自分のパフォーマンスを向上させて市場価値を上げる考え方に世の中が移り変わっています。

 

早期退職に定義はありませんが、1年以内に退職した人が早期退職であるということを覚えておきましょう。

早期退職をするメリット

我慢しなくて良くなる

「早期退職をしたい!」と思った原因を我慢しなくてよくなります

 

早期退職を考えたからには何かしらの課題や不満があるはずです。

 

我慢から抜け出せるのは大きなメリットです。

 

我慢して続けていてもメリットがあるという確証もありません。

 

ましてやスキルが手に入るかも定かではありません。

 

何も確証のない不安定な環境の中で我慢していても時間を浪費するだけになります。

 

唯一手に入る確証があるものは経歴の長さだけです。

 

経歴が長くなって転職で損する事はなくても有利になる事はありません。

 

我慢して精神崩壊し人生が終わる人もいます。

人生を早い段階で修正できる

早期退職を考えるという事は早い段階で自分のビジネスキャリアを修正することができます。

 

テスト勉強をするのも病院へ行くのも何事も早い方がいい方向へ向かいます。

 

転職も一緒で早くに修正ができるといい方向へ向かいます。

 

世の中には仕事終わりに居酒屋に行って毎回愚痴を吐き出す人がいます。

 

当たり前ですが、毎日愚痴を吐く人生より毎日ストレスなく過ごしている方が人生楽しいです。

 

早く修正をできた人は気づかなかったその他大勢の人よりも楽しい人生を生きていけます。

覚悟と本気度が増す

早期退職をして転職すると覚悟と本気度が増します。

 

新卒や中途採用の就職活動であれば

 

とりあえずやってみよう

 

という軽い気持ちで取り組む人もいますが早期退職者は違います。

何がなんでもいい会社へ行かないと後が無い!

 

という状況に自分を追い込むことができるので気合の入り方が違います、

 

当然、覚悟を持って立ち向かう人の方がいい転職になります。

新卒より内定がもらいやすい

知らない人も多いですが新卒の採用より内定はもらいやすくなっています。

 

なぜならば、新卒の時に比べて選考過程が少ないからです。

 

新卒の採用だと書類選考からSPIと始まり最終選考まで最低でも4回以上は選考があります。

 

対して中途採用の一般的な選考回数は書類選考も合わせて最短3回ほどで決まります。

 

一般的な流れは

書類選考▶︎人事選考▶︎配属部署の選考▶︎部長以上の役職選考 となります。

 

場合によっては書類選考の次に社長が出てくることもあります。

 

新卒より選考難易度は全体的に低いです。

転職しても新人のまま

早期退職で転職しても新人であることに変わりはないので、新しい職場に溶け込みやすくなります。

 

何より新人というだけで、無条件でなんでも優遇される期間を延長できると思えばむしろラッキーです。

 

中途採用とは違い、最初はいい意味で期待されないので気持ち的にも安心できます。

 

1年目で転職しても給与はたかが知れているので年収面も問題ありません。

 

数年経った後に転職して給与を減らされるのに比べたらネックではありまん。

早期退職をするデメリット

スキルが身に付きにくい

1年以内の退職だとスキルが身に付く前の退職になることが多いです。

 

転職とは本来自分のスキルをアピールして企業に欲しいと思ってもらえるかどうかです。

 

自分のスキルや実績をアピールすることが早期退職者にはハードルに感じてしまうことがあります。

 

スキルが身に付く前に辞めるという事は、転職での面接のアピールも難易度が上がります。

転職が難しい

スキルがない事はもちろんですが欲張った転職をすることもできません。

 

絶対に譲れない条件だけ揃っていたら、少し妥協してでも行けるところに行くべきです。

 

全ての条件が揃う企業を早期退職の肩書で見つけるのはなかな難しいです。

 

将来のイメージをしながら、まずは実績の積める会社を優先し、次の転職で最高の転職をできるように計画していきましょう。

早期退職は悪い事なのか?

早期退職することが悪い事だと思っている人もいますが、決して悪いことではありません

 

早期退職者だけではなく、ミスマッチを見抜けなかった採用した企業にも責任はあります。

 

入社前はお互いが合意のもと入社に至っているので責任は半々です。

 

早期退職をして面接の際に必ず聞かれる

 

なぜ最初の会社を短期で退職されたのですか?

 

という質問をされた際には自分の責任半分と会社の責任半分で語っても問題ありません。

 

自分も反省しています

 

ということを伝えないといけない風習がありますので、早期退職する事は悪いことではありませんが自分の責任でもあると自覚した上で転職には臨みましょう。

早期退職をした方がいい人

以下の項目に1つでも当てはまる人は早期退職して転職した方がいいです。

✅会社に行くのが毎日憂鬱

✅同期に馴染めない

✅毎晩泣いている

✅会社でいじめられている

✅職種を変えたい

✅逃げ出したい

✅我慢している

 

日本では耐え忍ぶことが美徳という文化や逃げ出すことがよくないイメージがありますが無視して大丈夫です。

 

そもそも我慢して人生を浪費しているのであれば、なんのために働いているかが分からなくなります。

 

仕事とはより豊かな人生を送るためのツールでしかないのです。

 

仕事が辛いと人生も辛くなりますので、人生を好転させるためなら早期退職はした方がいいでしょう。

まとめ

結論

早期退職したいと思ったらした方がいい

辞めたい気持ちを抑えて働いてもいい事はない

早めに人生の進路を修正できるのは最良の選択

 

早期退職をしたいと思っている人は世の中に沢山います。

 

私の新卒時代にも

 

辞めたいけどとりあえず3年は頑張る

 

と言っている人が沢山いました。

 

結局彼らも3年しないうちに辞めて行きました。

 

転職はしたいけど周りにしている人いないから怖い

 

という人ばかりで足踏みしている人たちがほとんどです。

 

みんな周りの様子を見ているのです。

 

私の意見ですが様子見ほど時間の無駄なものはありません。

 

結局自分の判断ではなく周りの判断に合わせて行動しているからです。

 

自分で決断し自分で行動すれば自ずといい方向へ人生は動きます。

 

2ヶ月で早期退職した私は今でも後悔はありません。

 

むしろ早く辞めることができて良かったと今では思っています。

 

1度きりな大切な人生を全力でチャレンジしましょう!

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