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【入社してみてどうだった?】第二新卒で超大手企業に転職するメリットとデメリット

うさ

<新卒早期退職><コロナ禍>の逆境で複数大手の内定と選考通過2%を通過し転職を成功してきたうさが、大手とベンチャーの経験を元に記事を書いています!

結論

大手が合っている人

▶︎1つの業務に集中して取り組みたい人

大手が合っていない人

▶︎スピード感を持って仕事に取り組みたい人

ネームバリューや周りの目を気にして大手を狙っている人もいると思います。

当時の私も親の目を気にしていました。

ネームバリューや周りの目以外に

・大手に行けると何がいいの?

・デメリットって何があるの?

・大手と中小どっちがいいの?

となっている人へ向けて解説していきます。

第二新卒の転職で超大手企業を経験した私が、リアルに感じたメリットとデメリットを紹介します。

大手に転職するメリット

ここからは大手に転職するメリットを解説していきます。

検索すると 大手vs中小 のような比較サイトは沢山でできます。

そのためこの記事では私が実際に大手で働いてメリットだと思った事を紹介していきます。

 

リアルに

うさ
大手企業に転職してよかったなぁ

と思えた内容の紹介になります。

1つの分野に集中できる

大手企業は人数が多く役割分担が明確になっています。

そのため1つの分野の仕事に集中をしやすくなります。

 

1つの分野に集中できるということは、それだけ成果も上げやすくなります。

1つの事を集中して極めてしまえばいいからです。

 

第二新卒で入社するのであれば、マネジメントも最初はないので自分のことに集中できます。

1つずつコツコツと積み上げたいタイプの人はおすすめです。

評価制度が整っている

従業員数が多くなるほど従業員管理が難しくなります。

すなわち評価制度が整いやすいのです。

 

不公平で不透明な内容ではなく細分化された評価制度のためやる気も出やすいです。

どんな事をすれば評価が上がるかの指標が明確で動きやすくなります。

 

ブラック企業では評価の不透明性で議論になることもしばしば見かけますが、大企業なら安全でしょう。

ただし、上司のさじ加減はあるので上司は重要です。

福利厚生が充実している

大企業になるほど福利厚生も整っています。

出張が多い場合は出張手当ても充実しています。

 

1番の目玉は家賃補助です。

家賃補助を受ける事ができれば実質給与アップと同義なので注目したいですね。

 

自社製品などを扱う企業の場合は社員割で買うこともできます。

企業独自の休日がある場合もあるのでお得に感じます。

ネームバリューを活かせる

社外の人と話すときにとても便利になります。

ネームバリューがあるだけで興味を持ってくれる人も少なくありません。

 

私が実感したのは学生時代の友達と会うときに会話が弾みます。

会話の盛り上がりに使うこともできるのでお得に感じていました。

 

あとはカードやローンの審査にも通りやすくなります。

もし結婚してローンを組む際には持っていると安心しますね。

大手に転職するデメリット

メリットの話をしましたが実際はデメリットもあります。

メリットは当たり前すぎて何かと比較しない限り実感することが少ないです。

 

その点デメリットは日常的に働いていると感じることが多いです。

実際に私が感じたデメリットを解説していきます。

成長しにくい環境

大手企業にいると成長する環境は自ら作らない限り訪れません。

最悪、毎日のルーティンをこなすようになってしまします。

  • 成長したい!
  • 色々なチャレンジをしたい!

という人には向いていないかもしれません。

 

日々自分で勉強を積み重ねてチャンスのたびに挑戦する人であれば問題ないかもしれません。

自分から発信しない限り新しいことも任されることは少ないので、成長は環境としては中小に劣ります。

業務手続きに時間がかかる

何か確認したいことがある場合は会社のルールに則り動かないといけません。

曖昧な問題で問い合わせ先がわからない面倒なことは、たらい回しにされることもあります。

 

ワークフローが複雑なため申請を出したものの、許可が下りるのがとても遅くなることもあります。

閃いたら行動したい人には向いていないかもしれません。

大きな昇進昇給がない

評価制度が整いすぎていて大きな昇給や昇進はなかなか難しいでしょう。

徐々に活躍していく形になります。

 

企業によっては評価制度が厳しいので、やっとの思いで昇進昇給してもあまり変わらないこともあります。

インセンティブ性の場合は活躍に応じてですが、バックオフィスの場合は年功上列を待つことになりそうです。

新卒社員や中途社員が優遇される事がある

企業の風土によっては第二新卒は活躍しにくい場合があります。

 

新卒のレールを引かれている場合や中途で入社が多い会社はポストが空きにくいです。

特に実力ある中途社員がポストを独占していると、新規事業に行かない限り昇進は難しい傾向にあります。

結局大手に転職してどうだった

結局のところ入社してよかったです

大手企業の働き方や内部のことを知れた経験が役に立っています。

大企業はスピード感が遅いがベンチャーはスピード感が早い

といろんなところで聞いていたの

うさ
こういうことか!

と肌で実感できたことがいい経験となっております。

 

これから大企業に入りたいかと言われると答えはNOになります。

人生一度きりなんで自分で道を切り開きたいというのがあるので、裁量の大きい会社に行くことが将来の役に立つと思っているからです。

まとめ

結論

大手が合っている人

▶︎1つの業務に集中して取り組みたい人

大手が合っていない人

▶︎スピード感を持って仕事に取り組みたい人

大手か中小かで決めてもいいですが、大切なのは自分がどんな価値観を持っているかということです

大企業に入ったものの想像していたのと違う

と言ってやめていく人もたくさんいます。

 

裁量が少なく降りてきた指示をこなす働き方が多くなるので

・自分で道を切り開いていきたい!

・実力を試したい!

という人には向いていません。

 

選び方で大事な視点は

長く働いていきたいと思える

ということです。

 

いずれ辞めるにせよ、早く辞めたくなる環境は気持ち良く働くことができません。

何事も継続は力なりです。

継続して働いてもいいと思えるような会社選びを心がけましょう。

 

1度きりの大切な大切人生なので時間を無駄にしない会社選びをしましょう。

 

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