転職トレンド

【アフターコロナ転職市場】第二新卒や未経験は転職できるのか

うさ

<新卒早期退職><コロナ禍>の逆境で複数大手の内定と選考通過2%を通過し転職を成功してきたうさが、大手とベンチャーの経験を元に記事を書いています!

結論

コロナでも関係ない

未経験第の第二新卒でも転職できる!

コロナウィルスの感染拡大により転職市場も大く変わりました。

  • 今転職して大丈夫!?
  • 今から始めるとと損するんじゃないか?
  • 本当に転職できるかな?
  • 周りから反対された!

となっている人もいるのではないでしょうか?

中でも第二新卒や未経験で転職を考えていた人は先行きが心配だと思います。

 

うさ自信も2月から転職活動をはじめ6月の上旬に転職活動を終えました。

転職期間はコロナが日本中に拡散され始め緊急事態宣言が発令し、収束して解除した時期でした。

今考えると緊急事態宣言前、宣言中、解除後全てを味わった転職者です。笑

仕事を続けながら転職活動をしていたので忙しすぎる壮絶な環境でした。

ちなみに営業から未経験の人事に職種も無事に変えることができました。

そんなうさだからこそ伝えることができる「コロナ後の第二新卒未経験の転職について」経験談を踏まえながら考察していきます。

コロナ禍でも転職成功できる理由

なぜコロナの影響で

今のタイミングで転職は良くない?

というイメージになっているかというと理由は1つしかありません。

うさ
求人数が減ったからです!

求人数が減っているため「転職の時期ではない!」と言われているだけです。

それに拍車をかけるようにテレビやネットで連日

会社が潰れた、経済状況が良くない、休業になった、クビになった

などの情報が出回っています。

転職をしない方がいいと思わせるような情報が常に飛び回っていることで無意識のうちに

転職しない方がいいのでは?

という肯定感が強まり、不利になると勘違いしている状況になりがちです。

求人数が少なくなると転職は不利なのでしょうか?
うさ
まったく不利ではありません!

あなたがもし

なんでもいいから内定とりたい

絶対に行きたい業界があるけどコロナの影響で求人がなくなった

という考えであれば求人数が減ることは不利になることにつながります。

求人が増えるまで待ちましょう。

そうではなく

優良企業に行きたい!

というのであればとても有利です。

なぜなら、この時期に求人を出したくても出せない企業は資金力がないので優良企業とはいえません

売り上げが減り会社の存続に関わるからこそ求人を取り止めているので売り上げ分のしわ寄せが従業員に行きます。

今いる従業員で乗り越えるためにハードワークをする環境になりやすくなってしまいます。

その結果辞めていった従業員を補充するためにまた求人を出します。

コロナ禍にある求人が全て優良企業ですか?

と聞かれたらそうではありません。もちろん見極めは必要です。

ただし、絶対に言えることは

うさ
優良企業と出会いが増える確率が上がっということです!

商店街にあるようなガラポンのくじ引きに例えるなら、外れの白の玉が少なくなったという状況です。

上位の当たりくじを引き当てるチャンスです。

うさはたくさん応募してたくさん抽選して見事一等賞を引き当てました。

コロナの影響で転職市場はどのように変わったか

先ほどの説明通りコロナで転職の心配しなくても大丈夫です

人から聞いた情報やニュースを中心に先入観のある情報が入り混じっていて、悪い側面しか見ていないから不安になってしまうだけです

緊急事態宣言前・中・後全てのフェーズを経験したうさが、それぞれのフェーズごとの実際に感じた市場の変化とエージェントの対応変化を説明していきます。

余談ですがエージェント15社と転職サイト10社は使っていました。

緊急事態宣言前

説明するまでもなく転職市場は普通でした。

書類選考が通り面接になれば調節企業に行き対面での面接でした。

リモートでの面接の方が珍しく緊急事態宣言前にリモート面接はありませんでした。

求人に関しても第二新卒や未経験の求人が多く選べる環境にありました。

エージェントの反応

エージェントの反応

転職を始めたばかりの時期でもあり

応募はたくさんしていきましょう!

という対応でした。

定期的にヒアリングされながら求人の紹介をしてくれるという感じでした。

緊急事態宣言中

ここから状況は一転しました。

書類選考は通りにくくなり、面接は全てリモートに変わり、選考を進めていた企業は全て選考中止になりました。笑

転職状況も振り出しに戻り再出発になりました。

求人に関しては肌感でもわかるくらい減っていきました。

特に接客や営業など人と接して売り上げを出すような企業は減っていきました。

ただしIT業界だけは逆は別でした。地上波で流れる転職系のCMがIT系になり求人も新着はIT系のものが多くなっていました。

本当に人材が必要で且つ資金に余裕がある企業は求人を続けており、資金力に余裕がない企業は淘汰されていきました

その結果、自然と将来性のある企業だけに絞れたので逆にラッキーでした

 

面接はコロナの話でアイスブレイクが始まり、コロナの話で転職のきっかけや志望動機をより説得力のある内容に仕上げることができたのでとてもアピールしやすかったです。

普段は面接の時に緊張をしやすい性格ですが、面接がリモートになることで社長や役員が出てきてもまったく緊張をしない状況で話すことができました!

これは裏技ですが、面接の際はカンニングシートを用意して話しても目線だけ気をつければまったくばれません。

面接中は定期的にメモするフリをしながらカンニングシートを見てました。笑

エージェントの反応

各社初めてのリモート出社の対応となりあたふたしていました。

求人の内容に関して、大手は変わらず定期的に求人の紹介をしてくれました。

中小のエージェントは求人紹介が少なくなる、もしくは停止になりました。

キャリアアドバイザーからの話では

コロナの影響で求人の取り合いになっています!

新着を定期的にチェックしましょう!

とアドバイスを受けました。

緊急事態宣言前にも同じようなことをやっていたので動きは変わらず。

エージェントは応募をたくさんしてもらうための声がけをしているだけなので、コロナの影響を考慮した伝え方で危機感を煽り応募を増やしてもらう作戦なんだと感じました。

エージェントの仕事は求職者に応募してもらい内定を取ってもらうことなので「応募しましょう」という内容はコロナになっても変わりませんでした。

※対応は変わることなくサポートをしていただけました。

緊急事態解除後

コロナは徐々に鎮火していき解除されました。

解除されても緊急事態宣言中と大きく変わることはありませんでした。

唯一変わったこととしては選考中止になる企業がいなくなったことです。

採用に関する経営判断も各社終わっていたため、選考中止になることもなくなりました。

求人に関しても探せば見つかるので問題ありませんでした。

エージェントの反応

コロナが収束するにつれてエージェントもリモートワークが少なくなり、宣言前の対応に戻りました。

面談は行われていませんが電話越しでの対応のアプローチは増えてきました。

求人の応募の話では

徐々に企業も動き始めているので早めの応募をおすすめします

とのことでした。今までとアプローチの仕方は変わらなかったので特に転職に支障はありませんでした。

エージェントは最初の面接以降はリモートでやり取りするのが最近の主流なので支障になることはないでしょう。

コロナ 禍で転職するメリット

コロナ禍の影響がある今転職するメリットを実際に経験した内容をふまえて解説していきます。

⬇️4つの項目については【実録】コロナで転職のチャンスが広がる4つのメリットで解説している内容を先にお読みください。

  • 転職理由のバリエーションが増える
  • ライバルが少ない
  • 優良企業を圧倒的に探しやすい
  • 本当に活躍できる企業とマッチングしやすい

面接でカンニングできる

  • 話そうとしたことを忘れてしまった!
  • 暗記して話したらぎこちなくなった!

という経験ありませんか?

そんな人は話したいことをまとめたカンニングペーパーを作って、視線をずらしてもバレない場所へ置いておきましょう

リモート面接だからこそできる技です。

おすすめの場所はパソコンなら画面に貼り付けるか手元に置いておくことです。

パソコン画面は基本見ないので問題ありません。

画面を見ると下を向いているように見えるため、カメラ目線で話していないと相手から見た印象が悪くなるからです。

手元に置く場合は演技をしながらみましょう。

  • メモを書くフリをして手元を見る。
  • 考えるフリをして手元を見る、
  • 座り直すフリをして手元を見る。

やり方はいくらでもあります。

カンニングは良くな

と思う方は忘れないぐらい練習してください。忘れないことが一番ベストです。

人生懸けてやっているので妥協しない方法でいきましょう。

仕事も資料なしでプレゼンしない人がいないのと一緒で面接もプレゼンなので準備して臨みましょう。

面接で緊張しない

  • 電話だと緊張しないのに実際に会うと緊張する人っていますよね...
  • 普段は緊張しないのに最終面接だけは緊張する

という人もいると思います。

そんな人はリモート面接が最強です!

面接前の待っている時間がなくなるので、家で気持ちをギリギリまで準備してから挑むことが出来るので緊張しにくくなります。

合わないので緊張もしないです。

移動時間を短縮できる

仕事をしながら転職活動している人には大きなメリットになります。

現職が土日祝日休みで面接先も同様の場合は平日の夜しか面談時間が取れません。

うさ
面接の予約をして定時で終わるか分からない仕事と葛藤し慌てて行くのは疲れますよね

リモートであれば移動時間を短縮できるので便利です。

現職がリモートの場合はすぐに切り替えることもできるので安心できます。

効率よく時間を使いたい人にはこの上ない環境です。

これからの転職市場の考察

これから転職するんだけどどう思いますか?

という疑問にうさの考察をしていきます。

結論からお答えすると「転職してもまったく問題ない」という答えになります。

むしろ転職活動をより有利に進めることが出来ると経験上実感しています

 

次の転職市場の山場が来るのが9月ごろになります。

10月から上期と下期が入れ替わり採用計画も各社決定するためです。

9月から始めるとESの用意などで間に合わなくなるので10月から本格始動するなら8月から準備するのがおすすめです。

ただし10月から求人数が増えて行く傾向があるというだけの話です。

 

本当におすすめな時期は今です。

メリットで解説した恩恵を受けることができます。

さらに付け加えると、今から求人を見ることで会社の意思決定のスピードを判断する基準を見ることもできます

言い換えるなら風通しのいい会社が分かりやすくなります。

今月見た新着求人情報の中にも大手の求人や未経験の求人がたくさんありました。

新着の中だけでも個人的に転職活動をしていたら選考を必ず受けたい求人がいくつか目に止まりました。

判断が早いところは今の時点から再開し始めているので早めに取り組むに越したことはないでしょう。

まとめ

結論

コロナでも関係ない

未経験第の第二新卒でも転職できる!

不謹慎ではありますが正直今の環境は転職タイミング抜群です

転職市場のニュースにおいては離職や倒産といった報道が多いのは当たり前です。

世間はいいニュースより悪いニュースの方に興味があるものなのです。

就職できた人よりもできなかった人の方がフォーカスされるものなのです。

就職できました!!!

というインタビューよりも

  • 就職できませんでした…
  • 離職しました…

の方が今の時期は需要があります。

情報に惑わされてはいけません。

自分の足で情報をとりにいきましょう。

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