結論
面接スケジュールは早めに決めるべし!
管理を徹底し、自分の調整力とコミュニケーション力を磨く練習をしよう
転職をするときに「面接のスケジュールがうまく組めない」と感じたことありませんか?
ここで紹介することを把握すると「面接スケジュールの調整」の基礎知識を身につけれるようになります。
この記事では、面接のスケジュール管理/調整の仕方をうさの実体験を織り交ぜながらご紹介します。
記事を読み終えると、面接スケジュールの組み方がより効率的になります。
この記事を参考にして、スムーズなスケジュール作りをしてください。
そしてもう1つ。
企業は面接スケジュールの連絡をする際に、調整力とコミュニケーション力を見ています。
普段の仕事でも自分のスケジュール管理はできていますか?
何気ないスケジュール連絡ですが、普段使っている能力をアピールできる場でもあります。
調整力やコミュニケーション力に不安がある人は、これを期に練習していきましょう。
Contents
①スケジュールの取り方
基本的な流れで書類選考が通過した後は、メールで面接のスケジュールを取ることになります。
下記実際にうさが使っていた、メールでスケジュールを取る際のテンプレートの型となっております。
ここに肉付けしながら皆さんのテンプレートを作ってください。
テンプレートを作っていないと作業時間が長くなり、時間がかかってしまうのでパソコンや携帯に保存しておきましょう。
⬇️メールテンプレート
株式会社〇〇
採用担当者様
お世話になっております。
〇〇(氏名)です。
この度は面接の機会をいただき、ありがとうございます。
ぜひ面接に進ませていただきたく思います。
下記日程で調整できると幸いです。
○月○日(○)○時~○時スタート
○月○日(○)○時~○時スタート
○月○日(○)○時~○時スタート
お忙しい中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
******************************
〇〇(氏名)
e-mail:〇〇
******************************
スケジュールを取るときに注意することとして、企業は何時スタートから可能かを知りたいということです。
時間をメールでに送る際には何時スタートまで可能かということを明確にしてください。
終了時間を明記しないで送ってしまうと、終了時間で考えていた最後の時間帯からスタートになってしまう可能性があります。
・面接場所の確認
面接場所の確認は必ず忘れないようにしましょう。
最近ではリモートワークが主流になってきている企業もあるため確認していなと面接当日に
もしくは
となる可能性があります。
と今は思っている方も、面接スケジュールを何個も調整していると頭が混乱し始めます。
気付いた時には毛穴から汗が溢れ出して頭真っ白になります。
うさの経験談です。
うさの二の舞にはならないでください。
②逆算したスケジュールを考える
仕事のある日は1日1面接、休みの日は1日2面接にすることをおすすめします。
理由としては、1日に入れ替わりで別々の面接を受けるとそれぞれの企業理念や志望動機がこんがらがってうまくアピールできなくなります。
それともう1つ。
なるべく面接は短期決戦で行っていく方が得策です。
場数を踏みながらクオリティーを上げていくことができるので受けるたびに完成度が増します。
この2つを考慮した際に効率的に面接を進めるためには逆算したスケジュールを考えなくてはなりません。
応募する時から面接のスケジュールをイメージしながら進めると効果的です。
具体的にはまとめて一気に応募することをおすすめします。
うさのやり方を伝授するのであれば
仕事の日:面接をこなしながら応募したい求人を確保しておく
休みの日:確保した求人を一気に応募する
こうすることで隔週で応募すると面接の日程もまとまりやすくなります。
それに加えて応募時に書類とは別に、志望動機や課題の提出を義務付けている企業もあります。
そのような課題に集中して取り組むことができるのもポイントになります。
③必ずリスク回避をする
・面接日程メールでバッティング回避
複数の企業へ面接調整をする際にバッティングするのを回避しましょう。
仕事をしている方は限られた時間の中で調整することになるので難しく感じることもあると思います。
そんな時は日程調整メールで
ポイント
「複数の企業へ応募しているためスケジュールの再調整が必要な際は、改めて相談させていただけると幸いです。」
と一言添えておきましょう。
これで評価が落ちることはありません。やって損はありません。
企業が見ているのは調整力とコミュニケーション力です。
隠して嘘をつき調整する方が、見抜かれた時のリスクが高く損をします。
必要な際は事前に正直に、伝えしましょう。
・スケジュールは必ずメモしよう
複数社を調整する際は必ずメモかパソコンもしくは携帯でわかるようにしておきましょう。
- 企業名
- 確定日程
- 場所
- タスク整理(用意しないといけないもの)
はセットでメモしておきましょう。
日程が確定する度にやらないと混乱するのでわかるものから必ず書き込みましょう。
・リマインド機能を使おう
日程は携帯のリマインド機能を使って忘れないようにしましょう。
忘れないことはもちろんのこと、準備をして万全な体制で臨むためにセットしましょう。
- 2-3日前にセットして面接対策をする。
- 当日にセットして復習する。
ここまでやっていると気持ちにも余裕ができて面接にも自信をもっての挑むことができます。
まとめ
面接スケジュールは早めに決めるべし!
管理を徹底し、自分の調整力とコミュニケーション力を磨く練習をしよう。
今回は面接のスケジュール管理/調整の仕方について説明しました。
まとめると
ポイント
1逆算したスケジュールを考えて効率化させる
2面接日程メールでバッティング回避をする
3スケジュールをメモしてリマインド機能に登録しておこう
転職経験者はやっているのが普通な方もいると思います。
ですがそんな人ほど気を抜いた時に、うっかりミスや困った状況になることもあります。
特にスケジュールを組む時にバッティングしてしまい嘘をついてしまうことは一番良くありません。
日程調整は調整力とコミュニケーション力で成り立っています。
一度嘘をついてしまうと信頼関係に傷がつきます。
面接の場合は一度なのでなんとかなりますがその嘘を癖づけてしまうと抜けなくなってしまいます。
嘘をつく癖づけができてしまうことが一番の問題です。
何事も事前に伝えて正直に話した方が評価が上がるものです。
こちらの癖づけをしていきましょう。
余談ですが、学生時代に「そんな立て続けに親戚や家族の葬式に行く?」というぐらい嘘が癖づいている人がいたのを覚えています。笑
社会に出てお葬式の予定が少なくなっていることを祈ます。笑
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