オファー面談で取り消しや落ちる可能性！やってはいけない行動解説

うさ

＜新卒早期退職＞＜コロナ禍＞の逆境で複数大手の内定と選考通過2%を通過し転職を成功してきたうさが、大手とベンチャーの経験を元に記事を書いています！

最終面接も無事に通過しオファー面談となりました。

次はオファー面談が待ち受けています！

新卒ではスタートラインが全員一緒のためオファー面談というものが存在しなませんでした。

転職で初めてオファー面談を経験される方は何に気をつければいいか不安ですよね。

私も初めてオファー面談を受けた際には

うさ

何でもかんでもオファーしてやる！

と勘違いして臨んで恥ずかしい失敗をしました。笑

そこでこの記事では

• オファー面談で内定取り消しされるの？
• オファー面談で気をつけることは？
• オファー面談で交渉ってできるの？
• 具体的に何が交渉できるの？

と言う悩みを解決していきます。

私のようにオファー面談を勘違いして赤っ恥を書かないようにしていきましょう。

オファー面談とは

オファー面談とは簡単に説明すると労働条件や雇用条件を確認するための面談です。

⬇️オファー面談についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご確認ください

内定取り消しになるのか

皆さんの知りたいことに

結局内定取り消しになって落ちることあるの？

という疑問があると思います。

結論、一般的に内定取り消しは無いとされているが取り消しになることも実際はあります。

企業としても

内定を出して申し訳ないが今回は断らせてくれないか

という形で申し出てくることがあります。

一般的に言われている内定後の法的処置は、企業が内定を出し求職者が承諾すると法的な効力が発揮するため内定取り消しができないというものになります。

そこには例外が2つかあります。

書面ではなく口頭だけの口約束の時

書面でのやり取りがなく口頭だけの口約束の時は、証拠がないので法的に適用しにくい可能性が高いです。

書類に関しては証拠があります。口約束でも証拠があればいいですが持っている人はなかなかいません。

そのため法的な処置は取りにくいケースがあります。

オファーレターの内容を承諾していない時

企業から送られてくる正式な雇用条件のことをオファーレターと呼ぶ事があります。

その内容に納得しておらず内定を承諾していない場合です。

納得しない理由は人それぞれですが、企業と求職者にミスマッチが起こっているためそもそも成立していません。

何の交渉ができるのか

では何のためのオファー面談なんでしょうか？

オファー面談とは響きはいいですが実際は

• この条件で問題はないか？
• 何か疑問点はないか？

といった確認する場になります。

確認の場で気になるものがある場合は一緒に考えて調整するための機会です。

あくまでも何かを交渉するというよりも、調整するというイメージになります。

自分の不安や疑問を解消する場に徹底しましょう。

やってはいけない行動3選

ここからはオファー面談でやってはいけない行動3選を説明していきます。

ここで解説する内容をやってしまうと内定取り消しになる可能性もあります。

年収の過度な要求

転職先では前職の年収を下回ることも珍しいことではありません。

一般的に年収の決まり方は前職の年収と希望年収を考慮して提示している場合が多いです。

また、企業は採用に使える予算を抱えています。

2つの条件を考慮した上で判断して決定しています。

そんななか

年収が理想より低いからもっとください

と言ってくる人がいたら企業も困ってしまい、採用後の懸念材料になるかもしれません。

そうなることを恐れて内定取り消しにする可能性があります。

勘違いしないで欲しいこととして、年収交渉ができないということではありません。

根拠のある交渉ができていれば納得してくれる可能性もあります。

それこそ同じ業界の同じ業種で内定が2つ出ているのであれば伝えてみると話が動くかもしれません。

仕事以外の環境ばかりの質問

オファー面談で給与や休み、残業など仕事の話以外のことしか聞いてこない求職者には違和感を感じることもあります。

仕事以外の話ばかりでこれからの活躍イメージや意欲が感じられない

と判断された場合には内定取り消しになる可能性があります。

恋愛でもそうですが、外見や収入の話ばかりで内面を見てくれない場合は嫌な気持ちになりますよね。

企業も恋愛の場合と同様で、仕事の中身以外の話をされると嫌な気持ちになることもあります。

そうならないために、理由づけをしてWILLである未来の話を入れてください。

未来のイメージを具体的に共有することで仕事への意欲を感じてもらえるようになります。

まとめ

結論にも書いていますが、目の前の人参よりも市場価値を高めるスキルアップを前提として転職をすることが大切です。

年収の交渉も仕事の環境も、自分の市場価値が上がり引く手数多になる事ができれば選び放題です。

極端な話ですが市場価値が高まり自分のニーズが増えればフリーランスで働くこともできます。

フリーランスになれば自分の給与も働き方も自分次第なので交渉は必要ありません。

いずれにせよ目指すところは双方とも市場価値をあげるというところになります。

市場価値をあげるために自分は何ができるのか？

を考え抜いてください。

それこそが1度きりの人生を最高にするための方法です！