<新卒早期退職><コロナ禍>の逆境で複数大手の内定と選考通過2%を通過し転職を成功してきたうさが、大手とベンチャーの経験を元に記事を書いています!
結論
基本は入社してから3年未満
会社の方針により違いあり
最優先すべきは職種
- 第二新卒で転職したいけどいつまでなの?
- 第二新卒って何歳まで適用されるの?
と思っている人は非常に多いです。
なぜなら第二新卒で転職する人は初めての転職だからです。
と思っている方にとって第二新卒はいいきっかけになります。
何もアピールできる実績がなくても第二新卒であれば自分次第で売り込む事ができるからです。
この記事では第二新卒の期限についてと年齢を気にしている人が知っておくべき真実を解説します。
第二新卒で転職を経験した私だからこそ伝えたいことを包み隠さず伝えていきます。
Contents
第二新卒はいつまで?何歳まで?
一般的に第二新卒の定義は入社してから3年以内です。
大学卒業してから3年なので25歳前後になります。
ただし高卒や短大卒、専門卒、大学院卒であればそれぞれ前後します。
○○歳までが第二新卒というルールは各社で設定しています。
それぞれの高卒後の経歴によって何歳かは変わってきます。
⬇️第二新卒についてもっと詳しく知りたい方はこちら
第二新卒はいつまでに転職するべき?
私のおすすめは入社後1年経った時期になります。
それ以降は早ければ早いほどになります。
⬇️詳しい理由はこちらで解説しています
なぜ入社後1年経った時期がいいかを簡単に説明すると、時間を無駄にするからです。
キャリアやポジションを築くには時間と成果が必要となります。
例えるなら部活動のレギュラー争いと一緒です。
早く入部している人の方が信頼を勝ち取りやすく、実力を上げるための経験も多いので有利です。
仕事においても会社というコミュニティの中で早く関係を築き経験を多く積んだ方が有利になります。
中途採用と第二新卒で明確に違う要素は「若さが武器になる」ということです。
ベテランではなくフレッシュさとポテンシャルの需要があります。
第二新卒で転職するなら若いほど有利です。
なぜ年齢を気にしているか
第二新卒で年齢を気にしている多くの人は危機感を感じているから検索をします。
私も当時第二新卒で検索したときは危機感をめちゃくちゃ感じていました。
危機感と言っても多くの意味合いがあります。
- 転職期限の危機感
- 実績やスキルがないことの危機感
- スキルがないことの危機感
- 職場環境を変えたい危機感
- 業界を変えたい危機感
- 職種を変えたい危機感
- 将来が見えない危機感
- 人間関係の危機感
人それぞれ感じている危機感は違うと思いますが大抵は上記のどれかに当てはまります。
唯一共通する部分としては
ということです。
今までの働き方だと将来が「やばい」と危機感を感じているということです。
「やばい」と感じる事ができている人は世の中から見ると、とても危機管理能力が高い優秀な人たちです。
なぜなら気づくことすらできないで人のせいにばかりし、愚痴ばっかり言っている人の方が世の中多いからです。
人のせいにしている人と違い自分の危機感に気づけた人たちは
と決断して前進しているから優秀なのです。
年齢を気にしている人が知っておくべき真実
危機感に気づくことのできた人たちに向けてここでは、私が第二新卒の経験で学んだ知っておくべき真実をお伝えします。
ここの内容を把握するだけでも第二新卒での転職成功率が上がります。
「石の上にも3年」は幻想
学生時代や新卒時代によく聞く話ですが
という話です。
これは大きな勘違いです。惑わされてはいけません。
1人前を言い換えるなら
- スキルが身に付かない
- 仕事の魅力がわからない
- 未熟である
という意味合いになります。
別にスキルが身に付かなくても仕事の魅力がわからなくても、未熟であっても全く問題ありません。
我々に必要なのは市場価値が高まる要素なのです。
現職の会社内で活躍するためのスキルを身につけても、ルールの違う他社へ行ってしまえば価値はありません。
仕事の魅力なんて知らなくても大丈夫です。そもそも魅力は見つけるものではなく見つかるものです。
魅力が自然と見つからないのであれば今の仕事は合っていません。
未熟でもいいのです。第二新卒は未熟な人が集まる転職市場です。
というイメージは昔の人の固定概念です。
時代遅れの人の話は聞き流しましょう。
「石の上にも3年」は幻想です。
新しい時代のルールで戦いましょう。
20代であればポテンシャルだけでも武器になる
入社後3年以内という条件から外れてしまっても問題ありません。
あなたが20代である限りポテンシャルで十分に勝負をできます。
若ければ若いに越したことはないですが転職市場から見ると20代は十分に若いです。
世の中の活気ある平均年齢の低い企業は、20代から30代前半の年齢幅である事が大半です。
大手を狙う分には中途採用の実力勝負になりますが、中堅やベンチャーであれば20代後半でも十分です。
第二新卒という枠を超えてもポテンシャル採用を実施している企業はたくさんあります。
面接次第でいくらでもチャンスは作れます。
職種は絶対に妥協しない
転職エージェントで
と相談すると多くの場合は
と言われますが気をつけてください。
皆さんか将来のキャリアで希望職種にな就ける保証は1ミリもありません。
エージェントがキャリアを積んでから挑戦するのを提案する理由は2つあります。
①内定を取りやすいから
未経験の職種で応募するより経験をしたことある職種の方が、必然的に内定は取りやすくなります。
というスタンスなので、鋭く指摘するのであれば無責任ということです。
職種を変えたいというニーズで来ているのに職種を変えない提案をされるからです。
ただし信頼できる担当者であり、自分が納得する内容であれば職種変更のためのスタートラインからはじめてもいいかもしれません。
②未経験の職種変更求人が少ないから
エージェントは第二新卒を専門に扱っているわけではありません。
そのため、希望職種にもよりますが未経験からの職種変更求人が少ないのです。
提案できる企業の求人が少ないと案内できる求人も限られてきてしまいます。
という状況にならないためにもキャリアを積んでからの提案をします。
解決方法
①内定を取りやすいからの解決方法
解決方法は、妥協しないで自分の気持ちを担当者に伝えることです。
自分は絶対にこの条件だけは譲れない
という意思表示をすればお客様満足度にも響くので希望に沿った内容で提案してくれるようになります。
②未経験の職種変更案件が少ない
解決方法は、多くのエージェントと転職サイトに登録することです。
1つの場所から紹介される求人が少なくても、複数のところから求人を集めれば多くなります。
特に忘れがちで登録していないのが20代や第二新卒向けの特化エージェントや転職サイトです。
総合大手の求人サイトより、ピンポイントの求人が多く応募できる幅も増えるようになります。
転職サイトも複数見ることをおすすめします。
エージェントでは知ることのできない求人がたくさんあります。
転職サイトも網羅的に把握しておくことでチャンスを広げる事ができます。
おすすめのキャリア戦略
職種を最優先にすることをおすすめします。
未経験から職種をリスクなしで変更できるのは20代しかありません。
30代以降だと大幅に給与が下がったりそもそも未経験用の求人がないこともあります。
先に希望職種を優先して飛び込む事がその後のキャリアにおいて有利になります。
20代のうちに希望職種のキャリアを積む事ができれば、中途採用の転職においても応募要項をクリアできるので幅広く応募できます。
もし職種変更しても変更前のキャリアに戻したい場合、元の職種に戻るための転職にも取り組む事ができるのでオススメです。
20代でしかできないポテンシャル採用を強みを最大限活用していきましょう。
まとめ
結論
基本は入社してから3年未満
会社の方針により違いあり
最優先すべきは職種
新卒の就活で失敗した人も、これからの取り組み次第ではまだまだ未来を変えていく事ができます。
第二新卒があればスキルも実力がなくても、ポテンシャルだけで道は切り開く事ができます。
1度失敗を経験した事が大きな強みになるはずです。
経験したからこそ同じ過ちを起こさないための教訓にできます。
私は大学を5年かけて卒業し新卒を2ヶ月で早期退職した根性のない凡人でした。
しかしながら転職をきっかけに大手に入社し、今ではベンチャーの人事をやっています。
振り返ってみると新卒を早期退職をした問題児が人事で採用する側になっているわけです。笑
とてもおかしな話です。
思えば早期退職すらも今の自分の強みになっています。
何事も応用次第で強みになります。
私より根性を持って頑張っているの人しかいないと思うので私以上には必ずなれます。笑
あとはあなた次第です!
1度きりの人生を最高の人生にしましょう!