<新卒早期退職><コロナ禍>の逆境で複数大手の内定と選考通過2%を通過し転職を成功してきたうさが、大手とベンチャーの経験を元に記事を書いています!
結論
- 第二新卒は辞めにくい
- 吸収力が高い
- 新卒より即戦力性が高くコスパがいい
- 入社時期が早い
- 社風に馴染みやすい
今までの時代はスキルなしでの転職は人を賭けたギャンブルでした。
ですが、最近はスキルがなくてもチャレンジできる時代になりました。
そんな時代になったのにも関わらず、スキルがないから
- 転職はできない
- 新卒で失敗して人生終わった
- ブラック企業から抜け出せない
というような声はまだ消えていません。
そんな人たちは、転職出来ないのではなく転職の仕方を知らないだけです。
条件さえ揃ってしまえばスキルや経験なしでも転職を有利に進めることができる第二新卒というカテゴリーがあります。
そこでこの記事では第二新卒が転職市場で歓迎されている理由と中途との違いを解説していきます。
⬇️第二新卒のことを詳しく知りたい方はこちら
新卒が辞める時代
そもそもなぜ第二新卒という言葉が生まれたか知っていますか?
きっかけは2008年に起こったリーマンショックです。
リーマンショックが起こる前は売り手市場の採用が進んでいましたが、起こった後は求人数が減り結果的に就職できない人が一定数出てきました。
それでも採用をしたい企業は30代の即戦力を中心に求人を出していましたが、即戦力の壮絶な取り合いになった中で採用に苦戦し始めた企業は第二新卒の人材に目を向け始めました。
ここから第二新卒という言葉が浸透し始めました。
そして今では日本特有だった終身雇用が終わり始めているので、新卒入社した人も辞める割合が昔より多くなり第二新卒という言葉が定着しました。
時代は転職当たり前の環境になっている!
企業はポテンシャルのある人材を第二新卒で狙っています。
⬇️未経験の人でもできる求人の探し方はこちら
第二新卒の価値が高い理由
マイナビ転職が調査した「中途採用状況調査」で第二新卒についての調査があります。
調査結果では積極的に第二新卒の採用をしていきたいと答えた企業が約62.2%となり全体の6割を占めています。
この調査結果から判断できることは、スキルや経験がなくても社会人歴が短く今後の成長に期待できる人を採用したいと企業は考えています。
と手を挙げてくれている企業がたくさんいるのにも関わらず
といっている人がいるのです。
第二新卒の武器は若いからこそ、未来のポテンシャルがあるということです。
勝手に諦めてしまってはいけません。
このまま自分に合わない仕事をづける可能性があるのであれば若いうちに行動を起こしましょう。
転職で第二新卒が歓迎されている理由
第二新卒は転職で大きな市場となってきています。
ここでは企業目線から見た第二新卒を理解してアピールポイントを増やしてください。
第二新卒は辞めにくい
企業は「長く活躍してくれる人材」を求めています。
第二新卒枠で応募してくる人は社会人歴1〜3年の人になるので
と採用担当者は考えています。
故に選考では「長く活躍してくれるか」を一番厳しく見極めています。
最後まで選考を通過できた人は
- この業界で何がしたいのか?(この業界でないとダメな理由)
- この会社で何がしたいのか?(この会社でないとダメな理由)
を覚悟を持って明確に伝え切れている人材です。
そんな人材を採用できれば離職率は減っていきます。
明確な目的意識のある第二新卒は辞めにくい傾向があります。
⬇️実績の無い人が面接を通過する方法はこちらで詳しく解説
吸収力が高い
若いというだけでアドバンテージです。
社会人歴が浅いため初めてのことにも抵抗感は少なく、貪欲に吸収しようとしてくれます。
即戦力ではないからこそ「頑張ろう」という意識が芽生える人が多いのも魅力の1つです。
コスパがいい
新卒だとビジネスマナーから始め研修を通して育っていく環境が一般的です。
第二新卒だとビジネスマナーありきの前提で話が進んでいきます。
すぐに業務に入りやすいため教育費と売り上げの面でコスパが良くなります。
中途採用と比べても給与面が安くなるためコスパが良くなります。
入社時期が早い
新卒だといつ内定を出しても入社するのは学校を卒業後と決まっています。
第二新卒は現職の仕事の折り合いがつけば、いつでも入社できるようになります。
今欲しい人材だからこそ求人を出しているので入社時期が早いのは企業にとっては嬉しい要素になります。
社風に馴染みやすい
社会人歴が浅いため前職の空気に染まりきっておらず馴染みやすくなります。
社会人歴が長い人だと
- 前職だとこうだった
- ここは前の会社より〇〇だ
と比べ初めて空気を壊す存在もいます。
それに比べると社会人歴が浅いが故に切り替えて適応してもらいやすくなるので馴染みやすくなります。
即戦力でないが故に傲慢な態度をにとる人も少なくなります。
まとめ
結論
- 第二新卒は辞めにくい
- 吸収力が高い
- 新卒より即戦力性が高くコスパがいい
- 入社時期が早い
- 社風に馴染みやすい
- スキルがないから転職はできない
- 新卒で失敗して人生終わった
- ブラック企業から抜け出せない
と思っている人は情報が足りないだけです。
いつでも抜け出せる環境は準備されているので行動しましょう。
うさは新卒を2ヶ月で退職して周りから笑われましたが、結果的に大手からも複数内定をもらうことに成功しています。
学歴がいいわけでもないですし、特別な専門スキルを持っていたわけでもありません。
むしろ2ヶ月で早期退職した傷あり経歴書と、アピールのしどころがない自分の能力に頭を悩ませていました。
新卒の同期で
といっている人がいましたが、三年以上経っても未だに同じ職場で働いているそうです。
彼は2ヶ月で辞めたうさを馬鹿にしていましたが、結果的に人生は好転しました。
勇気を出して動いた結果人生が好転しましたが、あの時勇気を出さなかったら今頃は希望や目標もなく疲弊していたかもしれません。
昔のうさへ
と教えてあげたいです。
⬇️転職をするにあたって不安な方はこちら