<新卒早期退職><コロナ禍>の逆境で複数大手の内定と選考通過2%を通過し転職を成功してきたうさが、大手とベンチャーの経験を元に記事を書いています!
結論
①唯一無二の志望動機を作る
②誰にも負けない覚悟と熱量
実績の無い人はポテンシャルで勝負していくのがマスト
うさは2ヶ月で新卒ブランドで入社した会社を辞めました。
2ヶ月の間にアピールできる実績を作ることはできていません。学歴もしがない地方の大学なのでアピールできません。
辞めた理由も正当な理由があるわけでもなく、自己都合で退職をしました。
そんな逆境の中で転職を始めましたが、始めてからは
と自己嫌悪に陥りました。
自己都合でやめて自己嫌悪にも陥り、家族や友人からは
と言われました。
孤独に苦しみながら転職活動を続けていくと大手3社と中小2社の合計5社から内定を勝ち取りました。
そんなうさだからこそわかる「実績の無い人が面接で差をつける方法」を解説して行きます。
Contents
実績の無い人が面接で差をつけられるのはポテンシャル
求人内容に「ポテンシャル採用」というものがあるように、ポテンシャルはとても重要な要素です。
そもそもポテンシャルとは「入社後に求職者が活躍できるかどうか」という認識になります。
ポテンシャル≠優秀な人
ポテンシャル=活躍してくれる人
どれだけ過去に実績を出した優秀な人も、活躍できないと判断された場合は選考に落ちてしまいます。
ここを間違えてはいけません。
面接官がどこでポテンシャルを見ているか
会社で活躍してくれるポテンシャルを秘めている人を判断するために、採用担当者も判断軸があります。
会社の社風や風土に合っているか
ここがミスマッチになってしまうと入社後に活躍出来ない可能性が高いので要チェックです。
例
自分で考えて行動するのが主流なのか、しっかりと教わりながら仕事を進めていくのか。
目標を1人で上げていく方針なのか、協力しながら目標を上げていく方針なのか。
応募した会社により特徴がありますが、まずは「どのような特徴があるのか」を事前リサーチすることが大切です。
会社の特徴に合わせて自分の経験からエピソードを展開できるようにして行きましょう。
⬇️会社の特徴を事前にリサーチするやり方はこちらを参考にして下さい
ビジネスマンとしてのマナーや人柄
どれだけ優秀な人材でも人として問題があればポテンシャルは感じません。
マナーは確実に抑えた上で人柄を出していけるようにしましょう。
ここでのポイントは「自分の今の人柄を出さなくても良い」ということです。
どのように解決するかというと「応募した会社で働いている未来の自分」をイメージしてなり切って下さい。
という理想のイメージになり切ることで企業にフィットした人柄で対応できます。
人柄は自分の努力次第でいくらでも変えることができるので未来の自分になり切って面接を受けて下さい。
中長期の視野で物事を考えているか
採用担当者は「長く活躍してくれる人材」を探しています。
せっかく入社してもらっても短期で辞めてしまわれると会社として困ってしまうからです。
それをどこで見ているかというと「中長期の視野」を持っているかどうかになります。
会社でどのようになりたいか?
を明確にしなければなりません。
ここが具体的に話せれるかどうかでポテンシャルがあるかどうかを判断されます。
準備さえすれば確実にクリアできる要素になるので万全な準備して挑みましょう。
実績の無い人が面接で差をつける2つのポイント
タイトルでも書いていますが恋愛と比較すると納得度が上がります。
①唯一無二の志望動機を作る
志望動機を唯一無二にするには下記の理由が必須です
- なぜこの業界なのか?(ここで無いとダメな理由)
- なぜこの会社なのか?(この会社でないとダメな理由)
採用担当者の目線で考えて下さい。
当たり前ですがこの回答を答えられない人に内定を出したいと思いますか?
恋愛で考えて下さい
- なぜ彼/彼女がいいと思ったのですか?
- なぜ彼/彼女と付き合いたいと思ったのですか?
これを明確に言えない人は確実にフラれます。
逆に自分が質問して答えてもらえなかったら気持ちが冷めませんか?
好きな理由も答えられなくて告白している人に魅力を感じるでしょうか。
もしあなたが告白するなら万全な準備をしてから告白しませんか?
企業でもこれは一緒です。
企業に告白する前にしっかりと準備して行きましょう。
志望動機が曖昧なままでも入社できる企業は、ただ労働力が欲しいブラック企業の可能性が高いのでご注意ください。
②誰にも負けない熱量と覚悟
最後に絶対に忘れてはいけないのが「誰にも負けない熱量と覚悟」です。
むしろここが一番肝心です。
熱量と覚悟を簡単に説明すると「高い目標を持ち絶対に諦めることなく、やり遂げる気持ちがある」ということです。
正直な話、面接でどれだけ綺麗に話しても熱量と覚悟がなければポテンシャルが低いとみなされることもあります。
逆に面接でうまく話すことができなくても熱量と覚悟させ見せることができれば評価されることもあります。
ひっくり返ることもあれば、ひっくり返すこともできるポイントです。
こちらは結婚するときのプロポーズで考えて下さい
A:結婚して下さい。
B:必ずあなたを世界一幸せにしてみせます。浮気も絶対にしません。ここで約束します。結婚して下さい。
言われた側はどちらの方が嬉しいでしょうか?
これを面接で考えてみましょう。
A:ぜひ御社に入社したいと考えております。
B:御社に入社させていただければ、必ず先程の目標を達成して会社に貢献してみせます。他の誰よりも結果を出して見せます。絶対に失敗はしません。成功するまでやり遂げます。
どちらの方がポテンシャルを感じるでしょうか?
今の時点でできるかどうかは関係ありません。やり切る意思があるかどうかが肝心です。
世間では結婚式場で一生の誓いをしているのにもかかわらず、約束を果たせない人はたくさんいます。
入り口の時点でできるかどうかは分からなくてもいいのです。
もしあなたが約束を絶対に守る気合があるのであれば入社してから取り組みましょう。
チャンスをもらえてから努力をすれば問題ありません。
まとめ
結論
①唯一無二の志望動機を作る
②誰にも負けない覚悟と熱量
実績の無い人はポテンシャルで勝負していくのがマスト
実績の無い人が面接で差をつける方法を実践して差をつけて下さい。
実績もない、ポテンシャルもない、となってしまっては面接を通るのは至難の技です。
ポテンシャルをアピールできればチャンスはたくさんあります。
仕事場での顔、家での顔、恋人の前での顔
普段から色々な顔を使い分けているのであれば面接での顔を作っていくだけです。
面接官はあなたに注目しています。
舞台ではあなたにスポットライトが当たっています。
主役はあなたです。
名俳優や名女優になり切って面接に挑んでみて下さい。